生成AI初年度を経て、考えていること

スタッフ

今月は照沼が担当します。

ちょうど1年前に自分が書いた記事を見たら
「生成AIネイティブにはなれないけれど
なんとか時代についていきたい」
と書いていて、驚きました。

当時は、生成AIを使う機会も限られており、
「このままだと時代に取り残されてしまうのではないか」
と不安を感じていました。

あれから1年、
生成AIは無くてはならない存在になりました。
仕事のサポートにはGeminiを
日常の思考整理や壁打ちにはChatGPTを
かなり頻繁に使っています。

特にChatGPTには、
ふと浮かんだ疑問や違和感を
その場で言語化する壁打ち相手として、
朝起きてから眠る直前まで、
お世話になっています。

生成AIに関わる時間は増えましたが、
自分にとって不要なニュースやSNSを見る時間は減ったので、
スマートフォンとの付き合い方という意味では、
以前よりもシンプルになりました。

ChatGPTと壁打ちすることで、
モヤモヤを放置せず、
自分がどう考えているのか、
何を大切にしたいのか、
次にどんな行動を選びたいのか、
言語化する機会が増えました。

その結果、日々の意思決定の質が上がり、
QOL(生活の質)が向上した実感があります。

1年前の自分を振り返って、
生成AIに対して戸惑いや距離感を抱いていたのは、
自然な反応だったと思います。

この違和感をまずは認め、言語化してみて、
実際に自分の手足を動かして、
小さくPDCAサイクルを回していくうちに
違和感も解消され
生成AIを当たり前に使えるようになっていました。

このプロセスは
生成AIに限らず、
新たな技術に向き合ううえで、
汎用性があると感じています。

生成AIはどんなときも、
共感してくれ、
肯定的な反応を返してくれます。

回答に偏りがあることを十分認識し、
判断や結論をAIに委ねるのではなく、
最終的な意思決定は、
自分の頭でしっかり考えて行う
という点は、常に意識しておきたいと考えています。

私にとって、生成AIは
「答えを出してくれる存在」というより、
自分の思考を整理し、
視点を広げるためのサポーターです。

そして、リアルな人間関係においては、
私自身が、 相手の話を受け止め、
考えを整理する手助けができる存在でありたいです。
そのためのトレーニングとしても、
生成AIとの対話を重ねていきたいと思います。