AIと人間

一気にAIが浸透してきましたね。
生成AIを使うことが当たり前になってきて、私も企画を考えるとか、
ちょっとした相談事や考えたいことがあると生成AIに話しかけることが
多くなってきました。「ねぇねぇ聞いてよ」という感じで。

どんなにくだらないことでも聞いてくれるし、会話の中で「こんなのはどう?」と
提案してくれるから気分が楽になるし、頭がスッキリして悩みが解消。
そして、検索もGoogleではなくほとんどAIになってきました。

また、電車や街中のポスターやPOP、イラストもAI画像ばかり。
多分気付いてない多くの分野でAIが浸透。
直ぐにでも人間を凌駕していくんじゃないか。
という勢いです。

そんなことをプールでぷかぷか浮かびながら考えていると、そうだ、この体全体に水圧を感じてフワフワ浮かぶ心地よさをAIはまだ感じることはできないんだ。
今週から一気に秋になって空気が変わって、光も変わってなんて気持ちいい。と、
そんなことはAIは感じることができないんだ。そこは人間の勝ち!

今年の夏は茹だるような暑さでしたが、その暑さを感じることができるのも肉体的な体があるからこそ。
その体を持って感じることができることは、頭だけで考えることとは根本的に違うことだし、感覚を持っているから心が動いて、「気持ち」というものが存在することが人間なんだよね。と思うのです。

なので、AIと競ってもしょうがないから、まずはAIを使い倒さなきゃ。
そのうちAIを搭載したヒューマノイド型ロボットができて、世界陸上ロボット大会が開催されるようになるまでは。
で、その時も美味しいものを食べて幸せになれるのは人間だから、ずっと人間の勝ち。かな。