1. HOME
  2. セミナー情報
  3. 日経ビジネススクール
  4. 内部統制の基礎知識と実践の勘所

内部統制の基礎知識と実践の勘所

資本市場の環境変化、会社役員が内部統制を適切に機能させるために必要な基礎知識と適切な運用、経営判断するための実践ポイントを事例を交えて解説します。

会社役員は、経営者として、株主から預かった経営資産を有効かつ効率的に使い、その価値を向上させること、事業の結果を正しく報告すること、さらに社会の一員として社会規範を守る責任を負っています。
さらに昨今、企業は資本市場から長期的視点での企業価値向上 ESG(Environmental, Social, Governance)が求められています。日本でも2021年6月にコーポレートガバナンス・コードが改訂され、上場企業には一段と厳しいハードルが課されています。

経営者が会社を適切に運営するために、内部統制システムを構築し、適切に機能させるには、大きな3つのポイントがあります。

 1.経営者がその背景と必要性、投資家の考え方に関する基礎的な知識を持つこと
 2.財務会計や管理会計など会社の数字を理解すること
 3.現場の声に耳を傾け、風通しのよい企業風土づくりをすること

さらに、企業は資本市場から長期的視点での企業価値向上、ESGへの対応が求められています。2021年6月にコーポレートガバナンス・コードが改訂され、上場企業に一段と厳しいハードルが課されています。

この講座では、資本市場の環境変化や会社役員が内部統制を適切に機能させるために必要な基礎知識と適切な運用、経営判断するための実践ポイントについて、事例を交えてわかりやすく解説します。会社の機能や株主をはじめステークホルダーとの関係性など原理原則から紐解き、理解を深めます。

加えて、財務や海外子会社などの最近の不祥事例から、ガバナンスや内部統制の課題とその対応策についても検討します。

開催日時 2023年7月24日(月)12:30~17:00
定員 70
受講料 48,400円(税抜き44,000円)
会場 ライブ配信
申込期間 2023年4月17日(月)~7月23日(日)
講師 野田弘子

詳細とお申込み

| 日経ビジネススクール

今後のセミナー情報はございません。